①自発性・自主性(じはつせい・じしゅせい)
だれかに言われたからやるのではなく、自分の意志で「やろう!」「やりたい!」という気持ちで活動することです。
②社会性・連帯性(しゃかいせい・れんたいせい)
だれもがいきいきと心豊かにくらしていけるように、お互い支え合うことです。
そしてその活動がみんなのためになり、大きな活動となることにより、社会に影響を与えるということです。
③無償性・非営利性(むしょうせい・ひえいりせい)
ボランティア活動は、お金やものなどをもらってはいけません。見返りを求めない活動です。
しかし、ボランティア活動では、出会いや発見、感動、喜びなどお金では買えないとても大切なことを得ることができます。
④創造性・開拓性・先駆性(そうぞうせい・かいたくせい・せんくせい)
今何が必要とされているのか考えながらよりよい社会を私たちで創る活動です。
①できることから手がけましょう
まずは、自分のできることからはじめてみましょう。
②相手の身になって考えましょう
相手のできること、できそうなことまで何でもやってしまう必要はありません。「してあげる」と思わず、相手の話をよく聞いて、求められることを
考えながら行動しましょう。
③約束や秘密は絶対に守りましょう
ボランティア活動では、いろいろな情報を耳にするようになります。ちょっとした内容でも ボランティア活動で知ったことは絶対にほかの人に話しては
いけません。また、時間など、相手との約束は守らないと信頼関係を失ってしまうので必ず守りましょう。
④無理をしないこと
自分のできることを、できる時間に、できる範囲で行いましょう。無理をするとかえって 事故に繋がってしまう可能性があります。
⑤悩みを抱え込まないこと
活動していく中で、いろいろな疑問・悩みがでてくることもあるかもしれません。それらを抱え込んでしまうと次からの活動へ参加するのが苦しくなったりと
支障が出てきてしまいま す。そういった場合は、団体のリーダーや、施設の担当者などへ相談しましょう。